7月24日は「河童忌」です。
いわゆる・・芥川龍之介の命日。
享年35歳。
なんとも、早すぎる死ですね。
致死量の睡眠薬を飲み、服毒自殺・・とのこと。
稀代の文豪の短すぎる生涯であり、
芥川龍之介の小説「河童」から取って、河童忌と称されてます。
純文学の登竜門としての最高峰「芥川賞」は、つとに有名ですね。
▼以下、抜粋。
夏目漱石に師事し、
早熟な才能を開花させた芥川は『鼻』で文壇デビュー。
その作品の多くは短編である。
「芋粥」「藪の中」「地獄変」など、
『今昔物語集』『宇治拾遺物語』といった古典から題材をとったものが多い。
『羅生門』『河童』など、多くの名作を生んだ。
また、「蜘蛛の糸」「杜子春」といった児童向けの作品も書いている。
「人生は一箱のマッチ箱に似ている。
重大に扱うのはばかばかしい。
重大に扱わなければ危険である。」
は『侏儒の言葉』の中の有名な一節。
1927年この日、自ら命を絶った。享年35歳。
▲抜粋、ここまで。
たまには、純文学にふれましょう。^^